まるで千手観音 169センチペア、圧倒的な低空戦 バドミントン園田啓悟・嘉村健士ペア

まるで千手観音 169センチペア、圧倒的な低空戦 バドミントン園田啓悟・嘉村健士ペア



東京五輪で躍進が期待されるバドミントン男子ダブルスの園田啓悟・嘉村健士ペア。自ら「他のプレーヤーより抜きんでている」と語る低速戦と素早いラリーの応酬を武器に、集大成と位置づける五輪でのメダルを狙う。2人の身長はまったく同じ169センチ。ちょうど、ネットから少し顔が出るくらいだ。そんな2人が、190センチ近い外国人ペアが驚くような速さのショットを決め、次々と得点を奪う。
 「上背もないし、スマッシュのパワーでは勝てない。僕たちにしかできない『低空戦』が勝負」。バドミントン男子ダブルスで世界ランキング4位に立つ園田啓悟と嘉村健士のソノカムペアは口をそろえる。
 2人が得意とする低空戦は、「ノーロブ」といわれる戦術だ。大きく山なりで返すロビングをあげず、直線的な軌道のドライブやプッシュを多用する。めがけるのは、ネットすれすれの、10~15センチ上の高さ。相手に息もつかせぬ高速ラリーで圧倒する。・・・続きはこちら⇒まるで千手観音 169センチペア、圧倒的な低空戦 バドミントン園田啓悟・嘉村健士ペア

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